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デスバレー国立公園
Scotty's Castle
2011/05/16
一番下に行く!

スコッティズ・キャッスル

こんな砂漠の中に超豪華な館がある。保険業界の大金持ちアルバート・ジョンソンが建てた別荘。ガイドツアーに参加した

1872年ケンタッキー州に生まれた、Walter E Scott(ウォルター E.スコット)は11歳で家を出て芸騎手、射撃名手ととして働きながら、オフシーズンは金鉱で働いた。その後、Death Valley金鉱に投資する金持ちを探すことになった。
シカゴにいたナショナル生命保険会社の社長、Albert M.Johnson(アルバート M.ジョンソン)がスコッティに投資しました。スコッティから余分にお金を請求してくるがその分の報酬がないため、ジョンソンが自分の目で金鉱を見に行くことにしました。健康状態の良くないジョンソンがここ長くは滞在できないだろうと思っていたスコッティでしたが、意外にも長期間にわたって滞在し、健康状態も向上していきました。
ジョンソンは奥さんも連れて定期的に訪問するようになり、彼らのお気に入り場所のひとつである今でも毎分100〜200ガロン湧き出るGrapevine Canyonの土地を買い始め、この城を別荘として1922年に建設を開始しました。
リビングルームやベッドルーム、キッチン、ダイニングルームなど次々と案内してくれる。
1920年代後期に入手可能な料理器具はすべて揃っていた。電気冷蔵庫や冷凍庫、ガスレンジ、電気トースターまで。

ジョンソン夫妻は料理人とボーイを雇っていた。時にはスコッティも料理をしていた。

ジョンソンは近代的なものを隠すようにしていた。冷蔵庫はキャビネット内に隠し、レンジは暖炉の一部であり、また隅には偽物の水抜き井戸までありました。
ツアーが終わり外で写真を撮る。

このスペイン風の建物は1920年代、流行っていた。

ジョンソン夫妻は死去するまでこの城を訪れました。彼らには子供がいなかっため、Gospel Fundation(ゴスペル財団法人)を設立し彼の相続人としました。

Gospel Fundationは1970年にこの城をNational Park Serviceじぇ売却しました。

城から出てまっすぐ歩いていくと車庫がある。
古き良き時代の車が展示されている。

ボディの一部分が壊れている。見せるためなのか?ただ修理するのが面倒なのか・・・。
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